前に戻る 【サムエル前書28章1節】

そのころペリシテびとイスラエルとたゝかはんとていくさのために軍勢ぐんぜいあつめたればアキシ、ダビデにいひけるはなんぢあきらかにこれをしれなんぢなんぢ從者じふしやわれとともにいでいくさにくははるべし
And it came to pass in those days, that the Philistines gathered their armies together for warfare, to fight with Israel. And Achish said unto David, Know thou assuredly, that thou shalt go out with me to battle, thou and thy men.


Philistines
〔士師記3章1節〕
1 ヱホバがすべてカナンのもろ〳〵戰爭たたかひしらざるイスラエルのものどもをこころみんとて遺󠄃のこしおきたまへる國民くにたみのごとし~(4) これらをもてイスラエルをこころみかれらがヱホバのモーセによりてその先祖せんぞめいじたまひし命令めいれい遵󠄅したがふやいなや可知しるべかりしなり 〔士師記3章4節〕
that the
〔サムエル前書7章7節〕
7 ペリシテびとイスラエルの人々ひと〴〵のミズパにあつまれるをきゝしかばペリシテびと諸君主きみたちイスラエルにせめのぼれりイスラエルびとこれをきゝてペリシテびとをおそれたり
〔サムエル前書13章5節〕
5 ペリシテびとイスラエルとたゝかはんとてあつまりけるがいくさぐるまびやく騎兵きへいせんにしてたみはまいさごおほきがごとくなりきかれらのぼりてベテアベンにむかへるミクマシにぢんをとれり
〔サムエル前書17章1節〕
1 こゝにペリシテびとそのぐんあつめてたゝかはんとしユダにぞくするシヨコにあつまりシヨコとアゼカのあひだなるバスダミムにぢんをとる
〔サムエル前書29章1節〕
1 こゝにペリシテびとそのぐんをことごとくアペクにあつむイスラエルはヱズレルにある泉水いづみかたはらぢんをとる
thou shalt go
〔サムエル前書27章12節〕
12 アキシ、ダビデをしんじていひけるはかれそのたみイスラエルをして全󠄃まつたくおのれをにくましむさればながくわがしもべとなるべし
〔サムエル前書29章2節〕
2 ペリシテびと君等きみたちあるひはひやくにんあるひせんにんをひきゐて進󠄃すゝみダビデとその從者じふしやはアキシとともにそのうしろにすすむ
〔サムエル前書29章3節〕
3 ペリシテびと諸伯きみたちいひけるは是等これらのヘブルびとなになるやアキシ、ペリシテびと諸伯きみたちにいひけるはこれはイスラエルのわうサウルのしもべダビデにあらずやかれこのごろこのとしごろわれとともにをりしがその逃󠄄げおちしより今日けふにいたるまでわれかれのとがあるをずと

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ダビデ、アキシにいひけるはさればなんぢしもべのなさんところをしるべしとアキシ、ダビデにさらばわれなんぢながわがをまもるものとなさんといへり

And David said to Achish, Surely thou shalt know what thy servant can do. And Achish said to David, Therefore will I make thee keeper of mine head for ever.


Surely
〔サムエル前書27章10節〕
10 アキシいひけるはなんぢ今日けふ何地いづくおそひしやダビデいひけるはユダのみなみとヱラメルのみなみとケニびとみなみををかせりと
〔サムエル後書16章16節〕
16 ダビデのともなるアルキびとホシヤイ、アブサロムのもときたりしときアブサロムにいふねがはくはわういのちながかれねがはくはわういのちながかれ~(19) かつ又󠄂またわれたれつかふべきかその前󠄃まへつかふべきにあらずやわれなんぢ父󠄃ちゝのまへにつかへしごとくなんぢのまへにつかふべし
〔サムエル後書16章19節〕
〔ロマ書12章9節〕
9 あいには虛僞いつはりあらざれ、あくはにくみ、ぜんはしたしみ、

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サムエルすでにしにたればイスラエルみなこれをかなしみてこれをそのまちラマにはうむれりまたサウルは口寄者くちよせ卜筮師うらなひしそのよりおひいだせり
Now Samuel was dead, and all Israel had lamented him, and buried him in Ramah, even in his own city. And Saul had put away those that had familiar spirits, and the wizards, out of the land.


Samuel
〔サムエル前書25章1節〕
1 こゝにサムエルにしかばイスラエルびとみなあつまりてこれをかなしみラマにあるそのいへにてこれをはうむれりダビデたちてバランのにくだる
〔イザヤ書57章1節〕
1 義者ただしきものほろぶれどもこゝろにとむるひとなく いつくしみふか人々ひと〴〵とりさらるれどもただしきものの禍害󠄅わざはひのまへより取去とりさらるるなるをさとるものなし
〔イザヤ書57章2節〕
2 かれは平󠄃安やすきにいり なほきをおこなふものはその寐床ふしどにやすめり
put away
〔出エジプト記22章18節〕
18 魔󠄃術まじゆつをつかふをんないかしおくべからず
〔レビ記19章31節〕
31 汝等なんぢら憑鬼者くちよせたのむなかれ卜筮師うらなひしとふことをなしこれけがさるゝなかれわれなんぢらのかみヱホバなり
〔レビ記20章6節〕
6 憑鬼者くちよせまたは卜筮師うらなひしたのみこれにしたがふひとあらばわれわがかほをそのひとにむけこれをそのたみうちたつべし
〔レビ記20章27節〕
27 をとこまたはをんな憑鬼者くちよせをなしあるひ卜筮うらなひをなすものはかならずころさるべしすなはいしをもてこれをうつべし彼等かれらかれらにせん
〔申命記18章10節〕
10 なんぢらの中間うちにその男子むすこ女子むすめをしてなか通󠄃とほらしむるものあるべからずまた卜筮うらなひするものじやはふおこなふもの禁厭まじなひするもの魔󠄃術まじゆつ使つかもの
〔申命記18章11節〕
11 はふいんむすもの憑鬼くちよせするもの巫覡かんなぎわざをなすものにんとふことをするものあるべからず
〔サムエル前書28章9節〕
9 婦󠄃をんなかれにいひけるはなんぢサウルのなしたることすなはち如何いかにかれが口寄者くちよせ卜筮師うらなひしくによりたちさりたるをなんぢなんぞわれしなしめんとてわが生命いのちほろぼ謀計はかりごとをなすや
〔使徒行傳16章16節〕
16 われら祈場いのりば途󠄃中とちゅう卜筮うらなひれいつかれて卜筮うらなひをなし、主人しゅじんらにおほくのさする婢女はしため、われらに遇󠄃ふ。~(19) しかるにこのをんな主人しゅじん望󠄇のぞみのなくなりたるをてパウロとシラスとをとらへ、市場いちばきてつかさたちにき、 〔使徒行傳16章19節〕

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ペリシテびとあつまりきたりてシユネムにぢんをとりければサウル、イスラエルをこと〴〵くあつめてギルボアにぢんをとれり
And the Philistines gathered themselves together, and came and pitched in Shunem: and Saul gathered all Israel together, and they pitched in Gilboa.


Gilboa
〔サムエル前書31章1節〕
1 ペリシテびとイスラエルとたゝかふイスラエルの人々ひと〴〵ペリシテびとのまへより逃󠄄負󠄅傷者ておひギルボアやまたふれたり
〔サムエル後書1章6節〕
6 ダビデにつぐる少者わかきものいひけるはわれはからずもギルボアやまにのぼりしにサウルそのやりよりかかりをりて戰車いくさぐるま騎兵きへいかれにせめよらんとせり
〔サムエル後書1章21節〕
21 ギルボアのやまねがはくなんぢうへ雨露つゆくだることあらざれまた供物そなへもの田園はたけもあらざれ彼處かしこ勇士ますらをたてすてらるればなりすなはちサウルのたてあぶらそゝがずして彼處かしこすてらる
〔サムエル後書21章12節〕
12 ダビデゆきてサウルのほねそのヨナタンのほねをヤベシギレアデの人々ひと〴〵所󠄃ところよりとれこれはペリシテびとがサウルをギルボアにころしてベテシヤンのちまたかけたるをかれらがぬすみさりたるものなり
Shunem
〔ヨシュア記19章18節〕
18 その境界さかひ包括かねところはヱズレル、ケスロテ、シユネム
〔列王紀略下4章8節〕
8 一日あるひエリシヤ、シユネムにゆきしに其所󠄃そこ一人ひとりおほいなる婦󠄃人をんなありてしきりにこれに食󠄃しよくをすすめたればかれかしこを過󠄃すぐごとにそこにいり食󠄃しよくをなせり

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サウル、ペリシテびとぐんしときおそれて其心そのこころおほいにふるへたり
And when Saul saw the host of the Philistines, he was afraid, and his heart greatly trembled.


he was afraid
〔ヨブ記15章21節〕
21 そのみゝにはつね懼怖おそろしき音󠄃おときこえ平󠄃安へいあんときにもほろぼすものこれにのぞ
〔ヨブ記18章11節〕
11 おそろしきこと四方よもにおいてかれおそれしめ そのあしにしたがひてかれをおふ
〔詩篇48章5節〕
5 かれらはみやこをみてあやしみかつおそれてたちまちのがれされり
〔詩篇48章6節〕
6 戰慄をののきはかれらにのぞみ その苦痛くるしみをうまんとする婦󠄃をんなのごとし
〔詩篇73章19節〕
19 かれらはまたたくひまにやぶれたるかな彼等かれら恐怖おそれをもてことごとくほろびたり
〔箴言10章24節〕
24 惡者あしきものおそるるところは自己おのれにきたり 義者ただしきもののねがふところはあたへらる
〔イザヤ書7章2節〕
2 ここにアラムとエフライムと結合むすびつらなりたりとダビデのいへにつぐるものありければ わうのこころとたみこゝろとは林木はやしのきかぜにうごかさるるがごとくにうごけり
〔イザヤ書21章3節〕
3 このゆゑにわがこしはなはだしくいたみ さんにのぞめる婦󠄃人をんなごとくるしみわれにせまれり われもだくるしみてきくことあたはずわれをののきてみることあたはず
〔イザヤ書21章4節〕
4 わがこゝろみだれまどひてわななおづることはなはだし わがたのしめるゆふべはかはりておそれとなりぬ
〔イザヤ書57章20節〕
20 しかはあれど惡者あしきものはなみだつうみのごとし しづかなることあたはずしてそのみづつねににごりひぢとをいだせり
〔イザヤ書57章21節〕
21 わがかみいひたまはくあしきものには平󠄃安やすきあることなしと
〔ダニエル書5章6節〕
6 こゝにおいてわう愉快たのしげなるかほいろかはりそのこゝろおもひなやみてやすからずもゝ關節󠄄つがひはゆるみひざはあひうて

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サウル、ヱホバにひけるにヱホバこたへたまはずゆめよりてもウリムによりても預言者よげんしやによりてもこたへたまはず
And when Saul inquired of the LORD, the LORD answered him not, neither by dreams nor by Urim, nor by prophets.


by Urim
〔出エジプト記28章20節〕
20 だいぎやう黄緑きみどりのたま 葱珩そうかう 碧玉みどりのたま すべきんふちなかにこれをはむべし
〔民數紀略27章21節〕
21 かれ祭司さいしエレアザルの前󠄃まへたつべしエレアザルはウリムをもてかれのためにヱホバの前󠄃まへとふことをなすべしヨシユアとイスラエルの子孫ひと〴〵すなはちその全󠄃ぜん會衆くわいしうはエレアザルのことばにしたがひてでエレアザルのことばにしたがひているべし
〔申命記33章8節〕
8 レビについてはなんぢのトンミムとウリムはなんぢ聖󠄄きよきひとなんぢかつてマツサにてかれこゝろみメリバのみづほとりにてかれとあらそへり
by dreams
〔創世記28章12節〕
12 ときかれゆめみはしだてにたちゐてそのいたゞきてんいたれるを又󠄂またかみ使者つかひそれにのぼりくだりするをたり~(15) またわれなんぢとともにありてすべなんぢゆくところにてなんぢをまもりなんぢ此地このち率󠄃返󠄄ひきかへるべしわれはわがなんぢにかたりしことおこなふまでなんぢをはなれざるなり 〔創世記28章15節〕
〔創世記46章2節〕
2 かみよる異象まぼろしにイスラエルにかたりてヤコブよヤコブよといひたまふ~(4) われなんぢともにエジプトにくだるべしまたかならずなんぢ導󠄃みちびきのぼるべしヨセフをなんぢのうへにおかんと 〔創世記46章4節〕
〔民數紀略12章6節〕
6 これいひたまはく汝等なんぢらわがことばなんぢらのうちにもし預言者よげんしやあらばわれヱホバ異象まぼろしにおいてわれをこれにしらしめまたゆめにおいてこれかたらん
〔ヨブ記33章14節〕
14 まことにかみ一度ひとたび二度ふたゝび吿示つげしめしたまふなれどひとこれをさとらざるなり~(16) かれひとみゝをひらき そのをしふるところをいんしてかたうし 〔ヨブ記33章16節〕
〔エレミヤ記23章28節〕
28 ゆめをみし預言者よげんしやゆめかたるべしわがことばうけもの誠實まことをもてわがことばかたるべしぬかいかでむぎ比擬たぐふことをえんやとヱホバいひたまふ
〔マタイ傳1章20節〕
20 かくて、これらのことおもめぐらしをるとき、よ、しゅ使つかひゆめあらはれてふ『ダビデのヨセフよ、つまマリヤを納󠄃るることおそるな。そのたい宿やどもの聖󠄄せいれいによるなり。
by prophets
〔詩篇74章9節〕
9 われらのしるしはみえず預言者よげんしやいまはなし かくていくそのときをかふべき われらのうちにるものなし
〔エレミヤ哀歌2章9節〕
9 そのもんうづもれ ヱホバその關木くわんぬきをこぼちくだき そのわうともろもろの牧伯きみ律法おきてなき國人くにびとなかにあり その預言者よげんしやはヱホバより異象いしやうかうむらず
〔エゼキエル書20章3節〕
3 ひとよイスラエルの長老としよりたちつげこれにいふべししゆヱホバかく汝等なんぢらわれとはんとてきたれるやしゆヱホバいふわれわれなんぢらのとひいれじと
enquired
〔サムエル前書14章37節〕
37 サウルかみわれペリシテびとをおひくだるべきかなんぢかれらをイスラエルのにわたしたまふやととひけれどこのはこたへたまはざりき
〔歴代志略上1章27節〕
27 アブラムこれすなはちアブラハムなり
〔歴代志略上1章28節〕
28 アブラハムの子等こらはイサクおよびイシマエル
〔歴代志略上10章14節〕
14 ヱホバにとふことをせざりしなりこゝをもてヱホバかれをころしそのくにうつしてヱツサイのダビデにあたへたまへり
〔箴言1章27節〕
27 これはなんぢらのおそれ颶風はやてごとくきたり なんぢらのほろび颺風つじかぜごとくきたり 艱難なやみとかなしみとなんぢらにきたらんときなり
〔箴言1章28節〕
28 そのとき彼等かれらわれをばん れどわれこたへじ 只管ひたすらわれもとめん されどわれ遇󠄃あは
〔エレミヤ哀歌2章9節〕
9 そのもんうづもれ ヱホバその關木くわんぬきをこぼちくだき そのわうともろもろの牧伯きみ律法おきてなき國人くにびとなかにあり その預言者よげんしやはヱホバより異象いしやうかうむらず
〔エゼキエル書20章1節〕
1ねんの五ぐわつ十日とをかにイスラエルの長老としよりうち人々ひと〴〵ヱホバにとはんとてきたりてわが前󠄃まへしけるに~(3) ひとよイスラエルの長老としよりたちつげこれにいふべししゆヱホバかく汝等なんぢらわれとはんとてきたれるやしゆヱホバいふわれわれなんぢらのとひいれじと 〔エゼキエル書20章3節〕
〔ヨハネ傳9章31節〕
31 かみ罪人つみびとたまはねど、敬虔けいけんにして御意󠄃みこゝろをおこなふひとたまふことをわれらはる。
〔ヤコブ書4章3節〕
3 なんぢもとめてなほけざるは、よくのためにつひやさんとてみだりもとむるがゆゑなり。

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サウルしもべにいひけるはくちよせ婦󠄃をんなもとめよわれそのところにゆきてこれに尋󠄃たづねんとしもべかれにいひけるはよエンドルにくちよせ婦󠄃をんなあり

Then said Saul unto his servants, Seek me a woman that hath a familiar spirit, that I may go to her, and inquire of her. And his servants said to him, Behold, there is a woman that hath a familiar spirit at Endor.


En~dor
〔ヨシュア記17章11節〕
11 イツサカルおよびアセルのなかにてマナセはベテシヤンとその郷里さとざとイブレアムとその郷里さとざとドルのたみとその郷里さとざとおよびエンドルのたみとその郷里さとざとタアナクのたみとその郷里さとざとメギドンのたみとその郷里さとざとなどあはせてみつ高處たかみもて
〔詩篇83章10節〕
10 かれらはエンドルにてほろびのために肥料こえとなれり
Seek me
〔列王紀略下1章2節〕
2 アハジヤ、サマリヤにあるそのたかどの欄杆らんかんよりおちてやまひをおこせしかば使つかひ遣󠄃つかはさんとしてこれにいひけるはゆきてエクロンのかみバアルゼブブにわがこのやまひいゆるやいなやとふべしと
〔列王紀略下1章3節〕
3 ときにヱホバの使つかひテシベびとエリヤにいひけるは起󠄃たちてサマリヤわう使つかひにあひてこれいふべし汝等なんぢらがエクロンのかみバアルゼブブにとはんとてゆくはイスラエルにかみなきがゆゑなるか
〔列王紀略下6章33節〕
33 かく彼等かれらかたりをるうちにその使者つかひかれのもときたりしがわうもつづいてきたいひけるはこのわざはひはヱホバよりいでたるなりわれなんぞこのうへヱホバをまつべけんや
〔イザヤ書8章19節〕
19 もしひとなんぢらにつげて巫女みこおよび魔󠄃術者まじゆつしやのさえづるがごとく細語ささやくがごときものにもとめよといはばたみはおのれのかみにもとむべきにあらずや いかで活者いけるもののために死者しねるものにもとむることをんといへ
〔イザヤ書8章20節〕
20 ただ律法おきて證詞あかしとをもとむべし 彼等かれらのいふところ此言このことばにかなはずば晨光しののめあらじ
〔エレミヤ哀歌3章25節〕
25 ヱホバはおのれを望󠄇のぞものとおのれを尋󠄃たづねもとむるひと恩惠めぐみをほどこしたまふ
〔エレミヤ哀歌3章26節〕
26 ヱホバの救拯すくひをのぞみてしづかにこれをまつ
〔ハバクク書2章3節〕
3 この默示もくしはなほさだまれるときまちてその終󠄃をはり急󠄃いそぐなり いつはりならず おそくあらばまつべし かならのぞむべし 濡滯とどこほりはせじ
a familiar spirit
〔申命記18章11節〕
11 はふいんむすもの憑鬼くちよせするもの巫覡かんなぎわざをなすものにんとふことをするものあるべからず
〔サムエル前書28章3節〕
3 サムエルすでにしにたればイスラエルみなこれをかなしみてこれをそのまちラマにはうむれりまたサウルは口寄者くちよせ卜筮師うらなひしそのよりおひいだせり
〔イザヤ書19章3節〕
3 エジプトびと靈魂たましひうせてそのなかむなしくならん われその謀略はかりごとをほろぼすべし かれらは偶像ぐうざうおよび呪文じゆもんをとなふるもの巫女みこ魔󠄃術者まじゆつしやにもとむることを
〔使徒行傳16章16節〕
16 われら祈場いのりば途󠄃中とちゅう卜筮うらなひれいつかれて卜筮うらなひをなし、主人しゅじんらにおほくのさする婢女はしため、われらに遇󠄃ふ。
that I may
〔レビ記19章31節〕
31 汝等なんぢら憑鬼者くちよせたのむなかれ卜筮師うらなひしとふことをなしこれけがさるゝなかれわれなんぢらのかみヱホバなり
〔歴代志略上10章13節〕
13 かくサウルはヱホバにむかひてをかせしつみのためにしにたりすなはかれはヱホバのことばまもらすまた憑鬼者くちよせとふことをして
〔イザヤ書8章19節〕
19 もしひとなんぢらにつげて巫女みこおよび魔󠄃術者まじゆつしやのさえづるがごとく細語ささやくがごときものにもとめよといはばたみはおのれのかみにもとむべきにあらずや いかで活者いけるもののために死者しねるものにもとむることをんといへ

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サウルかたちへてほか衣服󠄃きもの二人ふたりひとをともなひてゆき彼等かれらま`その婦󠄃をんな所󠄃ところにいたるサウルいひけるは請󠄃ふわがためにくちよせじゆつをおこなひてわがなんぢひとをわれによびおこせ
And Saul disguised himself, and put on other raiment, and he went, and two men with him, and they came to the woman by night: and he said, I pray thee, divine unto me by the familiar spirit, and bring me him up, whom I shall name unto thee.


I pray thee
〔申命記18章11節〕
11 はふいんむすもの憑鬼くちよせするもの巫覡かんなぎわざをなすものにんとふことをするものあるべからず
〔歴代志略上10章13節〕
13 かくサウルはヱホバにむかひてをかせしつみのためにしにたりすなはかれはヱホバのことばまもらすまた憑鬼者くちよせとふことをして
〔イザヤ書8章19節〕
19 もしひとなんぢらにつげて巫女みこおよび魔󠄃術者まじゆつしやのさえづるがごとく細語ささやくがごときものにもとめよといはばたみはおのれのかみにもとむべきにあらずや いかで活者いけるもののために死者しねるものにもとむることをんといへ
bring me
〔サムエル前書28章15節〕
15 サムエル、サウルにいひけるはなんぢなんぞわれをよびおこしてわれをわづらはすやサウルこたへけるはわれいたくなやむペリシテびとわれにむかひていくさをおこし又󠄂またかみわれをはなれて預言者よげんしやによりても又󠄂またゆめによりてもふたゝびわれにこたへたまはずこのゆゑにわれなすべきことなんぢにまなばんとてなんぢよべ
disguised
〔列王紀略上14章2節〕
2 ヤラベアムそのつまいひけるは請󠄃起󠄃たちすがたひとをしてなんぢがヤラベアムのつまなるをしらしめずしてシロに彼處かしこにわがこのたみわうとなるべきをわれつげたる預言者よげんしやアヒヤをる
〔列王紀略上14章3節〕
3 なんぢとをのパンおよくわいちびんみつとりかれ所󠄃ところかれなんぢこの如何いかになるかをしめすべしと
〔列王紀略上22章30節〕
30 イスラエルのわうヨシヤパテにいひけるはわれすがたかへ戰陣たたかひなからんされなんぢわうのころもるべしとイスラエルのわうすがたかへ戰陣たたかひなかにいりぬ
〔列王紀略上22章34節〕
34 こゝ一個ひとりひと偶然なにごころなくゆみひきてイスラエルのわうむねあてくさずりあひだたりければかれそのぎよしやいひけるはわれきずうけたればなんぢめぐらしてわれ軍中ぐんちうよりいだすべしと
〔ヨブ記24章13節〕
13 また光明ひかりそむものあり ひかり道󠄃みちしらひかりみちとゞまらず~(15) 姦淫かんいんするものわれはなからんといひてその昏暮ほのぐれをうかがひしかしてそのかほおほものつ 〔ヨブ記24章15節〕
〔エレミヤ記23章24節〕
24 ヱホバいひたまふひとわれられざるやうひそかなるところかくるかヱホバいひたまふわれ天地てんちみつるにあらずや
〔ヨハネ傳3章19節〕
19 その審判󠄄さばきこれなり。ひかりにきたりしに、ひとその行爲おこなひしきによりて、ひかりよりも暗󠄃黑くらきあいしたり。

前に戻る 【サムエル前書28章9節】

婦󠄃をんなかれにいひけるはなんぢサウルのなしたることすなはち如何いかにかれが口寄者くちよせ卜筮師うらなひしくによりたちさりたるをなんぢなんぞわれしなしめんとてわが生命いのちほろぼ謀計はかりごとをなすや
And the woman said unto him, Behold, thou knowest what Saul hath done, how he hath cut off those that have familiar spirits, and the wizards, out of the land: wherefore then layest thou a snare for my life, to cause me to die?


how he hath
〔サムエル前書28章3節〕
3 サムエルすでにしにたればイスラエルみなこれをかなしみてこれをそのまちラマにはうむれりまたサウルは口寄者くちよせ卜筮師うらなひしそのよりおひいだせり
wherefore
〔サムエル後書18章13節〕
13 われそむいてかれの生命いのち戕賊そこなはば何事なにごとわうかくるる所󠄃ところなければなんぢみづかたちわれせめんと
〔列王紀略下5章7節〕
7 イスラエルのわうそのふみころもさきていふわがかみならんやいかでころすことをなしいかすことをなしえんしかるに此人このひとなんぞらいびやうひとわれ遣󠄃つかはしてこれをいやさしめんとするやされ請󠄃汝等なんぢらかれ如何いかわれあらそひもとむるかをれと

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サウル、ヱホバをさしてかれにちかひいひけるはヱホバはこのことのためになんぢつみにあふことあらじ
And Saul sware to her by the LORD, saying, As the LORD liveth, there shall no punishment happen to thee for this thing.


sware
〔創世記3章5節〕
5 かみ汝等なんぢらこれ食󠄃くらには汝等なんぢらひら汝等なんぢらかみごとくなりて善惡ぜんあくしるいたるをりたまふなりと
〔出エジプト記20章7節〕
7 なんぢかみヱホバのみだりくちにあぐべからずヱホバはおのれのみだりくちにあぐるものつみせではおかざるべし
〔申命記18章10節〕
10 なんぢらの中間うちにその男子むすこ女子むすめをしてなか通󠄃とほらしむるものあるべからずまた卜筮うらなひするものじやはふおこなふもの禁厭まじなひするもの魔󠄃術まじゆつ使つかもの(12) すべ是等これらことものはヱホバこれを憎にくみたまふなんぢかみヱホバがかれらをなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひしも是等これら憎にくむべきことのありしによりてなり 〔申命記18章12節〕
〔サムエル前書14章39節〕
39 イスラエルをすくひたまへるヱホバはいく假令たとひわがヨナタンにもあれかならなざるべからずとされどたみのうち一人ひとりもこれにこたへざりき
〔サムエル前書19章6節〕
6 サウル、ヨナタンのことばきゝいれサウルちかひけるはヱホバはいくわれかならずかれをころさじ
〔サムエル後書14章11節〕
11 婦󠄃をんないひけるはねがはくはわうなんぢかみヱホバをおぼえてかのあたむくゆるものをしてかさねほろぼすことをなさしめずわがたつことなからしめたまへとわういひけるはヱホバはなんぢ髮毛ひとすぢもおつることなかるべし
〔マタイ傳26章72節〕
72 かさねてうけがはずちかひて『われはそのひとらず』といふ。
〔マルコ傳6章23節〕
23 またちかひてふ『なんぢもとめば、くに半󠄃なかばまでもあたへん』

前に戻る 【サムエル前書28章11節】

婦󠄃をんないひけるはたれわれなんぢによび起󠄃おこすべきかサウルいふサムエルをよびおこせ
Then said the woman, Whom shall I bring up unto thee? And he said, Bring me up Samuel.


前に戻る 【サムエル前書28章12節】

婦󠄃をんなサムエルをおほいなるこゑにてさけびいだせりしかして婦󠄃をんなサウルにいひけるはなんぢなにゆゑにわれあざむきしやなんぢはすなはちサウルなり
And when the woman saw Samuel, she cried with a loud voice: and the woman spake to Saul, saying, Why hast thou deceived me? for thou art Saul.


thou art Saul
〔サムエル前書28章3節〕
3 サムエルすでにしにたればイスラエルみなこれをかなしみてこれをそのまちラマにはうむれりまたサウルは口寄者くちよせ卜筮師うらなひしそのよりおひいだせり
〔列王紀略上14章5節〕
5 ヱホバ、アヒヤにいひたまひけるはよヤラベアムのつまそのやめるによりそれつきなんぢひとつことたづねんとてきたなんぢ斯々かく〳〵かれいふべしかれきたときそのほかひととすべければなり

前に戻る 【サムエル前書28章13節】

わうかれにいひけるはおそるるなかれなんぢなにをしや婦󠄃をんなサウルにいひけるはわれかみよりのぼるをたり
And the king said unto her, Be not afraid: for what sawest thou? And the woman said unto Saul, I saw gods ascending out of the earth.


gods ascending
〔出エジプト記4章16節〕
16 かれなんぢにかはりたみかたらんかれなんぢくちかはらんなんぢかれのためにかみかはるべし
〔出エジプト記22章28節〕
28 なんぢかみのゝしるべからずたみ主長つかさのろふべからず
〔詩篇82章6節〕
6 われいへらく なんぢらはかみなりなんぢらはみな至上者いとたかきものなりと
〔詩篇82章7節〕
7 されどなんぢらはひとのごとくにしにもろもろのきみのなかの一人ひとりのごとくたふれん
〔ヨハネ傳10章34節〕
34 イエスこたたまふ『なんぢらの律法おきてに「われふ、なんぢらはかみなり」としるされたるにあらずや。
〔ヨハネ傳10章35節〕
35 かくかみことばたまはりし人々ひとびとかみへり。聖󠄄書せいしょすたるべきにあらず、

前に戻る 【サムエル前書28章14節】

サウルかれにいひけるはその形容かたち如何いかんかれいひけるは一人ひとり老翁おきないのぼる其人そのひと明衣うはぎたりサウル其人そのひとのサムエルなるをしりてにふしてはいせり

And he said unto her, What form is he of? And she said, An old man cometh up; and he is covered with a mantle. And Saul perceived that it was Samuel, and he stooped with his face to the ground, and bowed himself.


a mantle
〔サムエル前書15章27節〕
27 サムエルらんとてふり還󠄃かへりしときサウルその明衣うはぎすそとらへしかばさけたり
〔列王紀略下2章8節〕
8 エリヤその外套うはぎをとりてこれみづをうちけるに此旁こなた彼旁かなたにわかれたれば二人ふたりかわけるつちうへをわたれり
〔列王紀略下2章13節〕
13 エリヤのよりおちたるその外套うはぎをとりあげ返󠄄かへりてヨルダンのきし
〔列王紀略下2章14節〕
14 エリヤのよりおちたる外套うはぎをとりてみづをうちエリヤのかみヱホバはいづくにいますやとしかしておのれみづをうちけるにみづ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わかれたればエリシヤすなはちわたれり
What form is he of?
無し
a mantle
〔サムエル前書15章27節〕
27 サムエルらんとてふり還󠄃かへりしときサウルその明衣うはぎすそとらへしかばさけたり
〔列王紀略下2章8節〕
8 エリヤその外套うはぎをとりてこれみづをうちけるに此旁こなた彼旁かなたにわかれたれば二人ふたりかわけるつちうへをわたれり
〔列王紀略下2章13節〕
13 エリヤのよりおちたるその外套うはぎをとりあげ返󠄄かへりてヨルダンのきし
〔列王紀略下2章14節〕
14 エリヤのよりおちたる外套うはぎをとりてみづをうちエリヤのかみヱホバはいづくにいますやとしかしておのれみづをうちけるにみづ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わかれたればエリシヤすなはちわたれり

前に戻る 【サムエル前書28章15節】

サムエル、サウルにいひけるはなんぢなんぞわれをよびおこしてわれをわづらはすやサウルこたへけるはわれいたくなやむペリシテびとわれにむかひていくさをおこし又󠄂またかみわれをはなれて預言者よげんしやによりても又󠄂またゆめによりてもふたゝびわれにこたへたまはずこのゆゑにわれなすべきことなんぢにまなばんとてなんぢよべ
And Samuel said to Saul, Why hast thou disquieted me, to bring me up? And Saul answered, I am sore distressed; for the Philistines make war against me, and God is departed from me, and answereth me no more, neither by prophets, nor by dreams: therefore I have called thee, that thou mayest make known unto me what I shall do.


God
〔士師記16章20節〕
20 婦󠄃をんなここにおいてサムソンよペリシテびとなんぢにおよぶといひければかれ睡眠ねむりをさましていひけるはわれつねのごとくいでふるはさんとかれはヱホバのおのれをはなれたまひしをさとらざりき
〔サムエル前書16章13節〕
13 サムエルあぶらつのをとりてその兄弟きやうだいなかにてこれにあぶらをそそげりこのよりのちヱホバのみたまダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル前書16章14節〕
14 かくてヱホバのみたまサウルをはなれヱホバよりきたあくこれをなやませり
〔サムエル前書18章12節〕
12 ヱホバ、サウルをはなれてダビデとともにいますによりてサウルかれをおそれたり
〔詩篇51章11節〕
11 われを聖󠄄前󠄃みまへよりすてたまふなかれ なんぢのきよきみたまをわれよりりたまふなかれ
〔ホセア書9章12節〕
12 假令たとひかれら子等こらそだつるともわれそのうしなひて遺󠄃のこひとなきにいたらしめんはなるるときかれらのわざはひおほいなるかな
〔マタイ傳25章41節〕
41 かくてまたひだりにをるものどもにはん「のろはれたるものよ、われはなれて惡魔󠄃あくまとその使つかひらとのためにそなへられたる永遠󠄄とこしへれ。
I am sore
〔箴言5章11節〕
11 終󠄃をはりにいたりてなんぢなんぢのからだほろぶるときなんぢなきかなしみていはん~(13) こゑをきかず われをしふるものみゝかたぶけず 〔箴言5章13節〕
〔箴言14章14節〕
14 こゝろもとれるものはおのれの途󠄃みち飽󠄄かん よきひともまた自己おのれ飽󠄄かん
〔エレミヤ記2章17節〕
17 なんぢかみヱホバのなんぢ途󠄃みちにみちびきたまへるときなんぢこれをすてたるによりて此事このことなんぢにおよぶにあらずや
〔エレミヤ記2章18節〕
18 なんぢナイルのみづのまんとてエジプトのみちにあるはなにゆゑぞまたかはみづのまんとてアツスリヤのみちにあるは何故なにゆゑ
Why hast
〔サムエル前書28章8節〕
8 サウルかたちへてほか衣服󠄃きもの二人ふたりひとをともなひてゆき彼等かれらま`その婦󠄃をんな所󠄃ところにいたるサウルいひけるは請󠄃ふわがためにくちよせじゆつをおこなひてわがなんぢひとをわれによびおこせ
〔サムエル前書28章11節〕
11 婦󠄃をんないひけるはたれわれなんぢによび起󠄃おこすべきかサウルいふサムエルをよびおこせ
answereth
〔サムエル前書23章2節〕
2 ダビデ、ヱホバにとふていひけるはわれゆきてのペリシテびとつべきかとヱホバ、ダビデにいひたまひけるはゆきてペリシテびとをうちてケイラをすく
〔サムエル前書23章4節〕
4 ダビデふたゝびヱホバにひけるにヱホバこたへていひたまひけるは起󠄃たちてケイラにくだれわれペリシテびとなんぢにわたすべし
〔サムエル前書23章9節〕
9 ダビデはサウルのおのれを害󠄅がいせんとはかるをりて祭司さいしアビヤタルにいひけるはエポデをちきたれと
〔サムエル前書23章10節〕
10 しかしてダビデいひけるはイスラエルのかみヱホバよしもべたしかにサウルがケイラにきたりてわがためにこのまちをほろぼさんともとむるをきけ
〔サムエル前書28章6節〕
6 サウル、ヱホバにひけるにヱホバこたへたまはずゆめよりてもウリムによりても預言者よげんしやによりてもこたへたまはず
prophets
無し
the Philistines
〔サムエル前書28章4節〕
4 ペリシテびとあつまりきたりてシユネムにぢんをとりければサウル、イスラエルをこと〴〵くあつめてギルボアにぢんをとれり
therefore
〔ルカ傳16章23節〕
23 黄泉よみにて苦惱くるしみうちよりげてはるかにアブラハムと懷裏ふところにをるラザロとをる。~(26) しかのみならず此處ここよりなんぢらにわたかんとすともず、其處そこよりわれらにきたぬために、われらとなんぢらとのあひだおほいなるふちさだめおかれたり」 〔ルカ傳16章26節〕

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サムエルいひけるはヱホバなんぢをはなれてなんぢてきとなりたまふになんぢなんぞわれにとふや
Then said Samuel, Wherefore then dost thou ask of me, seeing the LORD is departed from thee, and is become thine enemy?


Wherefore
〔士師記5章31節〕
31 ヱホバよなんぢてきみなかくのごとくにほろびよかしまたヱホバをあいするものは眞盛まさかりのぼるがごとくなれよかし とかくてのちくには四十ねんのあひだ太平󠄃たいへいなりき
〔列王紀略下6章27節〕
27 かれふヱホバもしなんぢたすけたまはずばわれなにをもてかなんぢたすくることを禾場うちばものをもてせんか酒醡さかぶねうちものをもてせんか
〔詩篇68章1節〕
1 ねがはくはかみおきたまへ そのあたはことごとくちり かみをにくむものは前󠄃みまへよりにげさらんことを~(3) されどただしきものには歡喜よろこびあり かれらかみ前󠄃みまへにてよろこびをどらんにたのしみてよろこばん 〔詩篇68章3節〕
〔ヨハネ黙示録18章20節〕
20 てんよ、聖󠄄徒せいと使徒しと預言者よげんしゃよ、このみやこにつきてよろこべ、かみなんぢらのためこれさばたまひたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章24節〕
24 また預言者よげんしゃ聖󠄄徒せいとおよびすべうへころされしものは、このみやこうち見出みいだされたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章1節〕
1 こののちわれてんおほいなる群衆ぐんじゅう大聲おほごゑのごときものありて、ふをけり。いはく 『ハレルヤ、すくひ榮光えいくわう權力ちからとは、われらのかみのものなり。~(6) われおほいなる群衆ぐんじゅうこゑおほくのみづ音󠄃おとのごとく、はげしき雷霆いかづちこゑごときものをけり。いはく 『ハレルヤ、全󠄃能ぜんのうしゅ、われらのかみ統治すべしらすなり、 〔ヨハネ黙示録19章6節〕
and is become
〔エレミヤ哀歌2章5節〕
5 しゆてきのごとくになりたまひてイスラエルをのみほろぼし そのもろ〳〵殿とののみほろぼし そのもろもろの保砦とりでをこぼち ユダのむすめうへ憂愁うれひ悲哀かなしみましくはへ

前に戻る 【サムエル前書28章17節】

ヱホバわれをもてかたりたまひしことをみづからおこなひてヱホバくになんぢより割󠄅きはなちなんぢ隣人となりびとダビデにあたへたまふ
And the LORD hath done to him, as he spake by me: for the LORD hath rent the kingdom out of thine hand, and given it to thy neighbour, even to David:


as he spake
〔サムエル前書13章13節〕
13 サムエル、サウルにいひけるはなんぢおろかなることをなせりなんぢそのかみヱホバのなんぢにめいじたまひし命令めいれいまもらざりしなりまもりしならばヱホバ、イスラエルををさむるくらゐながなんぢさだめたまひしならん
〔サムエル前書13章14節〕
14 しかれどもいまなんぢくらゐたもたざるべしヱホバ其心そのこころ適󠄄かなひともとめてヱホバこれそのたみかしらめいじたまへりなんぢがヱホバのめいぜしことをまもらざるによる
〔サムエル前書15章27節〕
27 サムエルらんとてふり還󠄃かへりしときサウルその明衣うはぎすそとらへしかばさけたり~(29) またイスラエルの能力ちからたるものいつはらずくいはかれはひとにあらざればくゆることなし 〔サムエル前書15章29節〕
me
〔サムエル前書15章28節〕
28 サムエルかれにいひけるは今日けふヱホバ、イスラエルのくにさきなんぢよりはなしなんぢとなりなるなんぢよりきものにこれをあたへたまふ
〔サムエル前書16章13節〕
13 サムエルあぶらつのをとりてその兄弟きやうだいなかにてこれにあぶらをそそげりこのよりのちヱホバのみたまダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル前書24章20節〕
20 われなんぢかならわうとならんことをりまたイスラエルのわうくになんぢによりてかたくたたんことをしる
thy neighbour
〔サムエル前書15章28節〕
28 サムエルかれにいひけるは今日けふヱホバ、イスラエルのくにさきなんぢよりはなしなんぢとなりなるなんぢよりきものにこれをあたへたまふ
〔サムエル前書16章13節〕
13 サムエルあぶらつのをとりてその兄弟きやうだいなかにてこれにあぶらをそそげりこのよりのちヱホバのみたまダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル前書24章20節〕
20 われなんぢかならわうとならんことをりまたイスラエルのわうくになんぢによりてかたくたたんことをしる
to him
〔箴言16章4節〕
4 ヱホバはすべてのものをおのおのそのようのために造󠄃つく惡人あしきひとをもあしのために造󠄃つくりたまへり

前に戻る 【サムエル前書28章18節】

なんぢヱホバのことばにしたがはずそのはげしきいかりをアマレクにもらさざりしによりてヱホバ此事このこと今日こんにちなんぢになしたまふ
Because thou obeyedst not the voice of the LORD, nor executedst his fierce wrath upon Amalek, therefore hath the LORD done this thing unto thee this day.


hath the LORD
〔詩篇50章21節〕
21 なんぢこれらのことをなししをわれもだしぬれば なんぢわれをおのれにきもにたるものとおもへり されどわれなんぢをいましめてそのつみをなんぢの目前󠄃まのあたりにつらぬべし
〔詩篇50章22節〕
22 かみをわするるものよいまこのことをおもへ おそらくはわれなんぢをかきさかんときたすくるものあらじ
〔詩篇50章21節〕
21 なんぢこれらのことをなししをわれもだしぬれば なんぢわれをおのれにきもにたるものとおもへり されどわれなんぢをいましめてそのつみをなんぢの目前󠄃まのあたりにつらぬべし
〔詩篇50章22節〕
22 かみをわするるものよいまこのことをおもへ おそらくはわれなんぢをかきさかんときたすくるものあらじ
obeyedst
〔サムエル前書13章9節〕
9 サウルいひけるは燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいわれにもちきたれと遂󠄅つひ燔祭はんさいをささげたり
〔サムエル前書15章9節〕
9 しかれども、サウルとたみアガグをゆるしまたひつじうしもつときものおよこえたるものならびこひつじすべもののこしてこれをほろぼしつくすをこのまずたゞあし弱󠄃よわものをほろぼしつくせり
〔サムエル前書15章23節〕
23 違󠄇逆󠄃そむくこと魔󠄃術まじゆつつみのごとく抗戻さからふことむなしきものにつかふるごと偶像ぐうざうにつかふるがごとしなんぢヱホバのことばすてたるによりヱホバもまたなんぢをすててわうたらざらしめたまふ
(26) サムエル、サウルにいひけるはわれなんぢとともにかへらじなんぢヱホバのことばすてたるによりヱホバなんぢをすててイスラエルにわうたらしめたまはざればなり 〔サムエル前書15章26節〕
〔列王紀略上20章42節〕
42 かれわういひけるはヱホバかくいひたまふなんぢはわが殲滅ほろぼさんとさだめたるひとなんぢよりはなちたればなんぢいのちかれ生命いのちかはなんぢたみかれたみかはるべしと
〔歴代志略上10章13節〕
13 かくサウルはヱホバにむかひてをかせしつみのためにしにたりすなはかれはヱホバのことばまもらすまた憑鬼者くちよせとふことをして
〔エレミヤ記48章10節〕
10 ヱホバのわざおこなふておこたもののろはれ又󠄂またそのつるぎをおさへてながさざるもののろはる

前に戻る 【サムエル前書28章19節】

ヱホバ、イスラエルをもなんぢとともにペリシテびとにわたしたまふべし明日あすなんぢなんぢ子等こらわれとともなるべしまたイスラエルのぢんえいをもヱホバ、ペリシテびとにわたしたまはんと

Moreover the LORD will also deliver Israel with thee into the hand of the Philistines: and to morrow shalt thou and thy sons be with me: the LORD also shall deliver the host of Israel into the hand of the Philistines.


and to morrow
〔サムエル前書28章14節〕
14 サウルかれにいひけるはその形容かたち如何いかんかれいひけるは一人ひとり老翁おきないのぼる其人そのひと明衣うはぎたりサウル其人そのひとのサムエルなるをしりてにふしてはいせり
the LORD
〔サムエル前書12章25節〕
25 しかれどもなんぢらもしなほあくをなさばなんぢらとなんぢらのわうともにほろぼさるべし
〔サムエル前書31章1節〕
1 ペリシテびとイスラエルとたゝかふイスラエルの人々ひと〴〵ペリシテびとのまへより逃󠄄負󠄅傷者ておひギルボアやまたふれたり~(6) かくサウルとそのさんにんおよびサウルの武器ぶきをとるものならびその從者じふしやみなこのともしね
〔サムエル前書31章6節〕
〔列王紀略上22章20節〕
20 ヱホバいひたまひけるはたれかアハブをいざなひてかれをしてギレアデのラモテにのぼりてたふれしめんかとすなはひとりごとくせんとひとりごとくせんといへり
〔列王紀略上22章28節〕
28 ミカヤいひけるはなんぢもしまこと平󠄃安やすらかかへるならばヱホバわれによりていひたまはざりしならん又󠄂またいひけるは爾等なんぢらたみみなきくべし
〔サムエル前書12章25節〕
25 しかれどもなんぢらもしなほあくをなさばなんぢらとなんぢらのわうともにほろぼさるべし
〔サムエル前書31章1節〕
1 ペリシテびとイスラエルとたゝかふイスラエルの人々ひと〴〵ペリシテびとのまへより逃󠄄負󠄅傷者ておひギルボアやまたふれたり~(6) かくサウルとそのさんにんおよびサウルの武器ぶきをとるものならびその從者じふしやみなこのともしね
〔サムエル前書31章6節〕
〔列王紀略上22章20節〕
20 ヱホバいひたまひけるはたれかアハブをいざなひてかれをしてギレアデのラモテにのぼりてたふれしめんかとすなはひとりごとくせんとひとりごとくせんといへり
〔列王紀略上22章28節〕
28 ミカヤいひけるはなんぢもしまこと平󠄃安やすらかかへるならばヱホバわれによりていひたまはざりしならん又󠄂またいひけるは爾等なんぢらたみみなきくべし

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サウルたゞちにびたふれサムエルのことばのためにいたくおそれ又󠄂またそのちからうしなへりはかれその一日いちにち一夜いちやもの食󠄃くはざりければなり
Then Saul fell straightway all along on the earth, and was sore afraid, because of the words of Samuel: and there was no strength in him; for he had eaten no bread all the day, nor all the night.


fell straightway
無し
sore afraid
〔サムエル前書25章37節〕
37 朝󠄃あさにいたりナバルのさけのさめたるときつまかれに是等これらことをつげたるにかれこゝろそのうちにしゝそのいしのごとくなりぬ
〔サムエル前書28章5節〕
5 サウル、ペリシテびとぐんしときおそれて其心そのこころおほいにふるへたり
〔ヨブ記15章20節〕
20 あしひとはそのいけあひだつねにもだくるしむ 强暴人あらきひととしかぞへてさだめおかる~(24) 患難なやみ苦痛くるしみとはかれをおそれしめ 戰鬪たたかひ準備そなへをなせるわうのごとくしてかれうち勝󠄃かちん 〔ヨブ記15章24節〕
〔ヨブ記26章2節〕
2 なんぢ能力ちからなきもの如何いかたすけしや 氣力きりよくなきものを如何いかすくひしや
〔詩篇50章21節〕
21 なんぢこれらのことをなししをわれもだしぬれば なんぢわれをおのれにきもにたるものとおもへり されどわれなんぢをいましめてそのつみをなんぢの目前󠄃まのあたりにつらぬべし
〔詩篇50章22節〕
22 かみをわするるものよいまこのことをおもへ おそらくはわれなんぢをかきさかんときたすくるものあらじ

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かの婦󠄃をんなサウルにいたりそのいたをののくをてこれにいひけるは仕女つかへめなんぢことばをききわが生命いのちをかけてなんぢわれにいひしことばにしたがへり
And the woman came unto Saul, and saw that he was sore troubled, and said unto him, Behold, thine handmaid hath obeyed thy voice, and I have put my life in my hand, and have hearkened unto thy words which thou spakest unto me.


I have put
〔士師記12章3節〕
3 われなんぢらがわれすくはざるをたればわがいのちをかけてアンモンの子孫ひと〴〵所󠄃ところせめゆきしにヱホバかれらをわたしたまへりされなんぢらなんぞ今日けふもとのぼきたりてわれとたたかはんとするやと
〔サムエル前書19章5節〕
5 またかれは生命いのちをかけてかのペリシテびとをころしたりしかしてヱホバ、イスラエルの人々ひと〴〵のためにおほいなるすくひをほどこしたまふなんぢてよろこべりしかるになんぞゆゑなくしてダビデをころし無辜者つみなきものをながしてつみををかさんとするや
〔ヨブ記13章14節〕
14 われなんぞわがにくをわがあひだき わが生命いのちをわがかんや

前に戻る 【サムエル前書28章22節】

されば請󠄃なんぢ仕女つかへめことばきゝわれをしてひとくちのパンをなんぢのまへにそなへしめよしかしてなんぢくらひて途󠄃みちときちから
Now therefore, I pray thee, hearken thou also unto the voice of thine handmaid, and let me set a morsel of bread before thee; and eat, that thou mayest have strength, when thou goest on thy way.


前に戻る 【サムエル前書28章23節】

されどサウルいなみてわれ食󠄃くらはじといひしをそのしもべおよび婦󠄃をんなしひければそのことばをききいれてよりたちあがりとこのうへにせり
But he refused, and said, I will not eat. But his servants, together with the woman, compelled him; and he hearkened unto their voice. So he arose from the earth, and sat upon the bed.


I will
〔列王紀略上21章4節〕
4 アハブはヱズレルびとナボテのおのれいひことばのためにうれかついかりてそのいへいりかれわが父󠄃祖せんぞ產業さんげふなんぢあたへじといひたればなりアハブとこそのかほそむけて食󠄃しよくをなさざりき
〔箴言25章20節〕
20 こゝろいためるひと前󠄃まへうたをうたふはさむころもをぬぐがごと曹達󠄃そうだのうへにそゝぐがごと
compelled him
〔列王紀略下4章8節〕
8 一日あるひエリシヤ、シユネムにゆきしに其所󠄃そこ一人ひとりおほいなる婦󠄃人をんなありてしきりにこれに食󠄃しよくをすすめたればかれかしこを過󠄃すぐごとにそこにいり食󠄃しよくをなせり
〔ルカ傳14章23節〕
23 主人しゅじんしもべふ「道󠄃みちまがきほとりにゆき、人々ひとびとひてれきたり、いへたしめよ。
〔ルカ傳24章29節〕
29 ひてめてふ『われらとともとゞまれ、ときゆふべおよびて、れんとす』すなはとゞまらんとてりたまふ。
〔使徒行傳16章15節〕
15 かれおのれ家族かぞくもバプテスマをけてのち、われらにすゝめてふ『なんぢらわれしゅ信者しんじゃなりとせば、いへきたりてとゞまれ』ひてわれらをとゞめたり。
〔コリント後書5章14節〕
14 キリストのあいわれらに迫󠄃せまれり。われおもふに、一人ひとりすべてのひとかわりてにたれば、すべてのひとすでににたるなり。

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婦󠄃をんないへこえたるこうしありしかば急󠄃いそぎてこれころしまたこなをとりこねたねいれぬパンを
And the woman had a fat calf in the house; and she hasted, and killed it, and took flour, and kneaded it, and did bake unleavened bread thereof:


a fat calf
〔創世記18章7節〕
7 しかしてアブラハムうしむれはせゆきこうしやはらかにしてものりきたりて少者わかものわたしければ急󠄃いそぎてこれ調理とゝの
〔創世記18章8節〕
8 かくてアブラハム牛酪ぎうらく牛乳󠄃ちちおよびその調理とゝのへたるこうしとり彼等かれらのまへにそなしたにてそのかたはらたて彼等かれらすなは食󠄃くらへり
〔ルカ傳15章23節〕
23 またえたるこうしききたりてほふれ、われ食󠄃しょくしてたのしまん。

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サウルのまへとそのしもべのまへにちきたりければ彼等かれらくらひてちあがりそののうちにされり
And she brought it before Saul, and before his servants; and they did eat. Then they rose up, and went away that night.